地衣とは
・地衣類
地衣類(ちいるい)は、菌類(主に子嚢菌類)と藻類(シアノバクテリアあるいは緑藻)からなる共生生物である。外見はコケ植物に似ているが、その構造は菌糸からできており、全く異なるものである。
地衣類というのは、極めて背の低い光合成生物である。その点でコケ植物に共通性があり、生育環境も共通している。一般には、この両者は混同される場合が多く、実際に地衣類の多くに○○ゴケの名が使われている。しかし、地衣類の場合、その構造を作っているのは菌類である。大部分は子のう菌に属するものであるが、それ以外の場合もある。菌類は光合成できないので、独り立ちできないのだが、地衣類の場合、菌糸で作られた構造の内部に藻類が共生しており、藻類の光合成産物によって菌類が生活するものである。藻類と菌類は融合しているわけではなく、それぞれ独立に培養することも不可能ではない。したがって、2種の生物が一緒にいるだけと見ることもできる。ただし、菌類単独では形成しない特殊な構造や菌・藻類単独では合成しない地衣成分がみられるなど共生が高度化していることから、独立の分類群として扱うことも多い。なお、国際植物命名規約では、地衣類に与えられた学名はそれを構成する菌類に与えられたものとみなすと定められている。
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・地衣類 - Wikipedia
... そのようなものは不完全地衣と呼ばれる。 ... 葉状地衣に似ているが、裏面に下皮層がなく、地衣体が基質に密着、あるいはとけ込んでいるように見えるものである。 砂岩などの基質の上では、地衣体が基質と完全に一体化していることもある。 ...
・― 地衣類 ― 日本地衣学会ホームページ - ― Lichen ...
「日本地衣学会誌」の目次、ニュースレター。 ... 第8回 日本地衣学会大会(京都学園大) 7月20日 ... 青空地衣教室 2009 (2009-5-19) Newsletter 2009 (2009-2-20) ワークショップ ...
・ 地衣類 日本地衣学会ホームページ - 文書-会則
第1条 本会は,「日本地衣学会」(英名 The Japanese Society for Lichenology)と称する. ... (1) 本内規は,日本地衣学会(以降,学会と称す)の会則第3条に基づく大会の運営に関するものである. ...
・国立科学博物館-地衣類の探究
画像付の解説。国立科学博物館による。
・地衣類による森林土壌の窒素地力の増強
10数年前朝比奈泰彦先生から地衣を構成している共生藻の大部分は緑藻で,藍藻は全種類の10数%を占めているに過ぎないと伺った。 ... これらの地衣のうち「ツメゴケ」類は共生藻として窒素固定藍藻Nostoc ...
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